日本でも有名なドクターズコスメ、Kiehl's使っている人も多いですよね?
プロフィールにも掲げている通り、
現在40カ国以上を旅しているわたしにとってお土産はいつも欠かせません。
特に、家族・親戚・友達から
海外コスメ安いなら買ってきて!
と毎回しつこく、頼まれています。
そんなわたしが、いろいろな国を往来する中試してきた結果、
最適な買い方を検証とともにお伝えします❗️
各国の消費税をまず確認しておこう
安く買う=「物を消費する」ということで、まずは消費税の確認です。
ちょっと難しいお話ですが、念頭において欲しいのでご参考くださいね。
Manegy 世界で比べる、消費税の税率ランキングより引用(2023年1月更新データより)消費税が導入されている国は、世界で152ヵ国といわれています。
消費税は大きく分けると
「標準税率…商品の購入やサービスを受ける時にかかるすべての税金」、
「軽減税率…特定の品目に税率を抑えてかける税金」に分けることができ、
これまでの日本の消費税は標準税率のみでしたが、
今回の消費増税の際に2種類の消費税が導入されました。
では、消費税がある主な国の国際比較による税率ランキングを高い順から列挙していきましょう。(※2019年1月、財務省調べ)
日本は12位にランクインしていますね。
わたしは、ランクインしている国のうち24カ国に訪問しています。
実際に国ごとの消費税率によって、
受けれる相対的な恩恵は異なりますが「キールズを買う」という点に着目して
お伝えしていきますね。
安く購入においてキーとなる国は、キールズ発祥国アメリカ(実はニューヨーク)
そしてアメリカに隣接した北米セカンドマーケット、カナダです!
アメリカはこの消費税率表はランク外。
カナダは、14位ですね。
日本よりカナダの方が消費税かからないの!?と、思ってしまいますね。
いいえ、最終的に購入金額はカナダの方が高くなります。
その辺りのカラクリも説明していきましょう〜
今まで試してきた買い方
①日本の楽天市場でキールズ公式会員になる
楽天市場では、さまざまなセール・ポイント還元がありますよね。
ユーザーさんも多いと思います。
楽天市場で得られるメリット+公式会員のメリットをダブルで得ることができます。
・ポイントをためて、キールズ製品やオリジナルアイテムと交換
楽天経済圏で普段から生活している方には、この買い方も悪くないでしょう❗️
ポイント還元日などと掛け合わせ、お得に購入できます。
ちなみにウルトラフェイシャルクリーム123ml 8,800円。→2023年7月現在 9,130円→更なる値上がりで2024年1月現在9,460円。
そこに、各自ポイント特典など発生するイメージ❗️
②アメリカ・カナダに在住し公式会員になる
定期的にこんな感じで、案内がやってきます。
これは、2日間限定で該当商品が25パーセントオフですよという案内です。
カートに入れると、ウルトラフェイシャルクリーム125ml 約6420円。(2023年7月現在)
定価よりは安くなりラッキー!
しかし、これは税別価格なので要注意❗️
アメリカ・カナダでは、住んでいる場合
1年間のうち年6回以上大きなセールがやってくることがわかります。
誕生月の特典もあるので、もう通年を通してこの限られたタイミングでしか予め買わないでおこう❗️
という決意が生まれます。😇
そして、定価で買うことがそもそもバカらしく感じるようになり・・。
セールの感覚が、日本と大幅に違う為
キールズに限らず季節ものなどは素晴らしい値引率になります❗️
クリスマス前にショップから案内が来ても・・・
あ、クリスマス終わった後にクリスマスパッケージのセールやるよね
って、期待しながら生活する自分がいます。
そして忘れてはいけない消費税のお話
現在わたしがいる、カナダオンタリオ州ですが消費税の中にも3種類ほどあります。
- GST – 買い物をしたときにかかる物品・サービス税 (Goods and Services Tax)
- PST – 州によって異なる州売上税 (Provincial Sales Tax)
- HST – GSTとPSTを一つに統合した統一売上税 (Harmonized Sales Tax)
この組み合わせで、実際カートに入れた商品の最終価格が変わります。
先ほどの消費税国別ランキングで、アメリカがランク外でしたよね?
州ごとに税率が違いすぎる為、
アメリカという国としてはランク外だったと予想されます。
アメリカ国内には数州、物品が無税になる州がある為車で移動して、
今週は新しい冷蔵庫買うから、隣りの州で買おう❗️
と大物を買って積み込んで帰るという話は、珍しくありません。
どの週で購入するかによって税率は異なりますが、
カナダ最大都市トロントのあるオンタリオ州で購入するとHSTが13%かかるので
セール価格のクリームは 税込 約7,190円になります。(1カナダドル≒107円とした場合)
税金による最終価格の違いが生まれるので、
バケーションで居住地とは税率が異なる場所へ行き、
計画的にブランド物を購入する方もよく耳にします。
日本では、ちょっと考えられない感覚ですよね。
しかし、購入単価が高い物ほど結構消費税の違いによるダメージ大なので納得です。
③日本の海外コスメ通販サイトで購入する
上記2社は海外商品の激安コスメ通販サイトで、
デパコス・オーガニックコスメ ・ミネラルコスメなど幅広い商品を取り扱っています。
2社の使い分けですが甲乙つけ難いです。
期間によっては、クーポンや割引チケットが発行されている時も!
キールズ以外に普段自分が愛用している商品があるかどうか、
他に試したいものがどちらのサイトにあるか、
検索してみて使い分けるといいですよ。
価格を見てもらうと、既に公式価格よりお安いことが一目瞭然ですよね!✨
海外でわざわざセールで買うより安い価格が、スタンダードで用意されているんですから。
もし、個人輸入にトライしようと思っても、「方法がわからない」し
「関税や送料はどのくらいかかるんだろう?」
「英語が苦手」など様々な壁が立ちふさがると思います。
その点、総合海外コスメサイトは強い味方になります。
日本の公式HPにないサイズがサイト内にあることもありますが、海外限定サイズや免税店限定サイズと明記されているので安心です。
その上❗️
海外渡航を繰り返しているうちに、為替変動のタイミングで更に得をするということに気づいてしまった・・・
急に円安になると、その後グッと海外化粧品の値段が高くなります。
飛行機に乗る前に、海外で見た商品価格と
日本で買おうとする価格が全然違う!!!!
こんな現象が総じて起きます。
気づきました?キールズ公式も2023年3月28日に値上がり案内が出ていました😭
為替変動が起き価格に影響が起きる前に、
大口で安くコスメを仕入れている総合サイトって凄い❗️
④メルカリ、ラクマなど個人転売で購入する
未使用品から使用履歴のある中古品まで多くの出品があります。
それぞれ、クーポンが発券されたりなどお得に購入する工夫もされています。
しかし、個人での出品が大多数なので
正規品を安定的に購入したい方には不向きです。
どれが最安値でどの人から買おう・・・と毎回探す労力がロス!というのが正直な気持ち
安くちょっとだけ、
お試ししたいというニーズにはマッチするけれど
定期的にキールズを安く買い続けたい場合には
わたしのオススメではありません。
Kiehl'sを1円でも安く買うためのまとめ
- 安定して日本で安く買うには、③の海外コスメ通販サイトが安心。
- 海外旅行中であれば、現地のセール文化と暦に合わせてタイミングをみて商品を狙いに行く。
キールズを買いたい方のポテンシャル(英語がわかるかどうか)や、
住んでいる地域、普段から利用しているサイトによって
総合的に判断するべきなのでこれが絶対良い!とは言い切れません。
(シークレットファクトリーセールを1年の終わりに行ったり、偶然居合わせたアウトレットのタイムセールで瞬間的に安く買える機会に遭遇したこともありますがそこで日本人の買付業社さんに出くわした事もあります💣)
すなわち、上記のようにベストタイミングで買い付けた業者さんが
日本で海外コスメ通販サイトで販売しているケースもおおいにあるという事です。
みなさんそれぞれに合った買い方で、
ぜひ参考にしてお得にキールズgetしてもらえたら嬉しいです❗️
Keihl's以外のコスメが溜まってしまっている人へ番外編
キールズが好きで、このブログに辿り着いてくれたみなさん。
コスメ、増えすぎちゃって。要らないのもあるし、買う前にどうにかしたいけど放置してる。
前々から処分してスッキリしたかったんだよね〜という方へ✨
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