昔から海外引越し、国内引越しいろいろ経験しています。
久しぶりの国内引越しで今回学ぶことが多かったので、
いかに安く引越し見積もりをもらったらいいのかポイントをシェアします!
日本の引越し業者さんって、結構どの業者さんもガツガツ体育会系だ〜
あらかじめ戦略的にイロハを知っていた方が、負けずに優位に進められること間違いなし!
とにかく安く引越し見積もりをもらうために、必ず押さえておきたいポイント4つ
引越し業者に依頼するにあたり、
以下4つのポイントについて知っておくだけでこちらの有利に
話を進めることができます。
この記事の一番伝えたい内容でもあるので、
しっかり読んでポイントを押さえて臨んでください!
①引っ越す時期で見積もりに反映できるハイシーズンとローシーズンがある
ハイシーズン(ピークシーズン)
- 春から夏: 3〜4月から8月は引越しの需要が高まる時期。学校や大学の休暇、天候などが影響。
- 月末や週末: 月末や週末も引越しの需要が高まる。多くの人が仕事や学校に影響を与えずに引越しをしたいと考えるので、祝日なども該当。
ローシーズン
- 秋から冬: 10月から翌年の2月までは、引越しの需要が低くなる。学校や大学が始まる時期や、雪の影響あり。
- 平日や月初: 平日や月初は引越しの需要が低い。会社の異動は、1日付で新部署に配置されることが多いことが影響。
当たり前ですが、ローシーズンの方がコストは下がります。
②実際にもらう見積もり内容の把握とやって当たり前な値引き交渉
引っ越し業者から複数の見積もりを取り、
価格や提供されるサービスを必ず比較しましょう!
どの業者さんもやる気で、相見積もりしていることを伝えても
「頑張らせていただきたい」と、必ず言われます。
競争を利用してコストを下げることが、当たり前の世界です。
例えば、電卓で最初叩いてくれたこのお見積もり。
110,000円→72,600円と記載され、
最終的には口頭で54,000円と言われました。
ほぼ、最初の提示価格から二分の一ですね。
最終的に私は、当時のこの引越しは価格39800円で別会社に依頼しました。
当たり前のようにこの会社に限らず、めちゃくちゃふっかけてんな!と知っておくこと。
③引越し当日の時間帯選びも見積もり価格に大きく影響する
どの会社も、時間を効率よく利用し多くの引越しをこなしたいのが前提です。
よって、フリータイムで予約した方が値段が安くなります。
反対に、午前指定だと値段が高くなります。
数ヶ月前から、閑散期に向けての引越しを予約することが
一番お値打ちにできますがなかなかそうはいきませんよね。
学校や、会社など自分だけで決められないケースがほどんどです。
当日の時間だけでも、フリーに出来るのならフリー
または最終見積もりの時に敢えて午前予約で押さえたものを
フリーにするので割引してもらうのも手です!
④出来るだけ、前もって引越し見積もりの申し込みを依頼する
前述の通り、時間コストが物理的に下がるのと同時に
時間に余裕を持つことで数社の見積もりを取ることができます。
1社でなく4〜5社がオススメです。
各社得意、不得意な地域があり営業所の場所によって
最終的にトラックが帰ってくる場所の関係・作業人数・基本パックの違い・使用車両で
思いもよらぬ価格を提示されることがあります。
じっくり有利に比較するためには、時間のゆとりが自分にも必要です。
とにかく安い引越し見積もりをもらうためのまとめ
引越しは大きなイベントであり、費用面は新生活のためできるだけ安いほうが良いに決まってますよね。
適切な計画と工夫を用いれば、費用を抑えながらスムーズに引越しを実現することが可能です!
特に押さえたいポイント4つを効率よくこなすには、一括比較サイトを使うととても助けになりました。
相見積もりしたい数箇所のアポイントメントを忙しい中で擦り合わせていくのは、思った以上に大変です。
見積もり内容も、それぞれのサイトに入力するのはさらに労力を伴います。
引越し先住所に強い大手業者とローカル業者を自然とラインナップしてくれるので、
引越し前でバタバタとしてしまう中、効率よく準備に臨め負担を軽減してくれました。
戦略的に引越しをして、業者の言われるがままだけは絶対に避けましょう!